重戦車大隊を西部戦線から東部戦線へ急速展開するにはどうすればよいのか?
重量物運搬用の車両手配、運行スケジュールの確認と調整 等など
こんにちは、大サトー学会です。急に暑くなってきましたが、皆様お元気でしょうか
この夏のコミックマーケット向けの新刊情報となります。なんと最大で4冊の発行を予定しています。印刷費用についてはまだ不安なところはありますが、この数年利用している印刷会社さんに問い合わせたところ、中東情勢云々によってインク代が跳ね上がったりはしないとの回答(現状では)でしたのでなんとか予定通りに発行できるのではないかと考えています。
委託先としては、これまで同様にメロンブックスさんと小さなウォーゲーム屋さんを想定しております。予約開始は7月という感じで検討しておりますのでよろしくお願いします。
さて、発行物のご紹介に移りましょう。
・資料から読み取る戦時航空機生産の実態・
講演終了時からリクエストとして存在していましたが、古峰先生は皆様ご存じの通りに各種の雑誌への寄稿や単行本などもありまして中々難しいところがありました。しかし、ようやく「資料から読み取る戦時航空機生産の実態」講演の冊子化が実現しまして、講演前半部分は「日本の兵器部品の互換性」として発行済みとなります。今回夏コミでは本題である「戦時航空機生産の実態」部分の冊子化となります。学徒動員、熟練工問題、工作機械等をキーワードとしてお届けします。
・完全版 レッドサンブラッククロス前史・
「レッドサンブラッククロス考察集」に掲載された高梨先生の「レッドサンブラッククロス前史」その続きとなります。2026年2月に開催された高梨氏による講演「レッドサンブラッククロスとウォーゲームデザイン」に於ける高梨氏による「レッドサンブラッククロス前史第二部」を原稿化。色々脱線しつつ、1985年の空気感をお届けします。高梨氏 vs 当時大学生だった佐藤大輔氏による歴史改変バトルのゆくえは?
・征途考察集・
2018年春の記念すべき大サトー学会立ち上げ時のテーマ、また2023年の十二回大会時テーマとなった佐藤大輔氏の長編デビュー作「征途」考察発表から収録応募された皆様の原稿と十二回大会での大塚好古先生によるレイテ沖の戦い講演、合わせて7本の原稿を収録。さらに大塚先生監修による1952年やまと図面も!
・第三次世界大戦記録大全集 イタリア海軍艦艇評+α・
お馴染み敵国のご隠居こと、大塚好古先生による仮想戦記「レッドサンブラッククロス」世界の海軍艦艇評価シリーズ第三弾。今度の主役はイタリア海軍。本編ではインド洋で大敗してしまうイタリア海軍ですが、艦艇情報やその露出は日独に次いで3番目の存在。本土を喪った英海軍やドイツ軍による侵攻で開幕から負け確定の合衆国海軍とは違うのです! 果たしてイタリア海軍は作中の様にダメダメな海軍なのか? 名誉挽回なるか? また、英本土にてドイツ軍に鹵獲された艦艇についてもコメントを頂きます。 イタリア海軍ファンの皆様お楽しみに!
C107の新刊、古峰文三先生による書き下ろし「日本の兵器部品の互換性」はお陰様で大好評を頂いております。そんな同書がAmazonで転売?!されていました。
無許可で販売されている「日本の兵器部品の互換性」
既に2026年も明けて20日が過ぎました。C107も閉幕、新刊の頒布状況も上々という事で新年を迎えております。今年もよろしくお願いします。
さて、表題の件。好評を頂いております講演イベント今年の第一弾は「レッドサンブラッククロスとウォーゲームデザイン」と題しましてウォーゲーム版レッドサンブラッククロスの生みの親でもある高梨俊一氏と混迷を極める現場でルール整備を行った福田誠氏をお迎えしての講演となります。
「レッドサンブラッククロスとウォーゲームデザイン」
開催日:2026年 2月21日土曜 12時30開場 16時解散
場 所:東京都千代田区内神田1-18-12 内神田東誠ビル 8階ホール
参加費:3,000円 会場入り口にて徴収
講師:高梨俊一氏 / 福田誠氏
祝!「レッドサンブラッククロス」再販。ウォーゲーム版レッドサンブラッククロス生みの親でもある高梨先生とそのルールシステム整備を担当したゲームデザイナーの福田先生をお迎えします。
・佐藤さんと高梨先生による日独建艦競争?
・なぜレッドサン世界のドイツ軍はパンターすらないのか?
・小説版にツェッペリン飛行船が登場するのは高梨先生のリクエストだった!
等などゲーム版に関わる初公開となるお話がいっぱい?
*東京神田会場参加申込みはこちら
https://forms.gle/2gvAnKkmgi8UYD9F6
*ネット視聴申込みはこちら
https://peatix.com/event/4791870
■講演後は参加者に限り講演動画の見なおしが可能となります。
大サトー学会は12月31日 コミックマーケットC107 2日目に当選しました。合体サークルでの申込みを行っておりましたが惜しくも合体先が落選となりました。今回は多くのサークル様が落選されている様子で驚きました。C107では2冊発行を予定しております。既刊の増刷はありません。
新刊のご紹介:
1冊目 第三次世界大戦記録大全集日本海軍艦艇評 著者:大塚好古
C105で発行した第三次世界大戦記録大全集ドイツ海軍艦艇評の日本海軍版となります。
故佐藤大輔氏が生み出した傑作仮想戦記「レッドサンブラッククロス」に登場する日独海軍が配備する艦艇への評価がこれで揃うことになります。著者は勿論、大塚好古先生です。
今作でも作中では図面が存在しない艦艇の図面を作成頂いております。作図は前回から引き続き胃袋豊彦氏にお願いしております。
メロンブックス様では予約受付を開始しており、あっという間に50部を突破という好評を頂いております。充分な数を出荷する予定ですが、ドイツ海軍版も早々に売りきれたことを考えますと予約して頂くのが確実です。
大サトー学会のX(旧Twitter)アカウントからは投稿としてお知らせ致しましたが、レッドサンブラッククロスなどに登場する森井中尉のモデルである森井俊之さんが癌の為にお亡くなりになっていたことがわかりました。
実は、今年の春の時点で大サトー学会代表に対し末期癌であることの連絡があり、氏と親しい人たちへ知らせて欲しいとの伝言をお預かりしていました。4月に化学療法の為に大学病院へ入院とのことで2~3週間で出てくるからまた会おうという返事を頂いた後、連絡が途絶えておりました。10月6日夜に共通の知人から「森井の携帯がつながらない」との連絡を受けましてこちらからも発信してみましたが、現在使われていないとの自動音声が流れるだけでした。
翌7日に森井さんの住むアパートへ向かってみました。世田谷です。アパートの新聞受けは封印されており、生活しているとは思えない状態でした。
アパート前から不動産屋さんへ電話を入れ、状況を説明したところ6月7日に亡くなっていたことが判明しました。私たちの誰もその事実を知らないままで数ヶ月過ぎていたのです。お部屋の方はご遺族が掃除されたとのことでした。不動産屋さんを経由し、ご遺族へと連絡を取って頂いたところ、たちどころに電話が入りました。
森井さんのお母様からの電話でした。付き合いがわからなかったので誰にも連絡が出来なかったというお話をされました。生前お世話になったことを説明し、最後には健康を祈られました。なお、遺品の類いは全て処分するほか無かったということです。
今年は、春に植木不等式先生こと木元氏もお亡くなりなっていた事もあり知人の死が2件目ということになりました。
寂しくなります。
毎年春に開催されている佐藤さんを偲ぶ会は来年から佐藤さんと森井さんを偲ぶ会となります。春の花見も、本来は森井さんの健康を願って開催されていた事を知って頂きたいと思います。森井さん、きっと今頃は佐藤さんと飲んでいることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。
大サトー学会の夏コミ C106向けの新刊は全て完成しました。委託先様での販売が開始されています。そう、コミケ一ヶ月前に全ての手配が完了しているのです。
・新刊 『レッドサンブラッククロス考察集』
24年秋から準備が始まりました。過去の大サトー学会 レッドサンブラッククロスで発表した方全員にメールを送信し、参加の意思を確認しました。一度の連絡では返事をくれない人もいましたので3度程メールを送信することになりました。
また連絡が付いても全員が参加した訳ではありません。更に問題なのは全員が原稿を書ける訳では無いと言うこと。残念ながら、参加の意思を表明されていた方からリタイアされる方が発生しました。私たちは原稿作成用テンプレートを用意したり、事前に説明会を実施、スジュールを共有して進捗管理を実施していたのですが、充分ではなかった様です。
これは仕方がない事と受け止めています。ちなみに参加予定者全員が原稿を完成させた場合、150ページを越えるところでした。それはそれで印刷費が恐ろしい数字です。
執筆者が多いとこうした足並みを揃える必要性があります。きちんと連絡・報告・相談が出来ないと発行そのものが出来なくなります。今回はそこまでの事にはなりませんでしたが、大変苦労したポイントです。
一方ゲストの皆さんは流石でした。プロはこうなのかという位に納期死守。感激致しました。本業の方の凄さを実感。高梨先生には以前からレッドサンのオリジナル設定のお話を伺いたかったので予めお伝えしていました。お会いする機会があった際に「乗ってきたから一杯書いてもいい?」という打診があり酒の席でしたので私も「勿論です!」と返答した所なんとまぁ18ページにもなる大ボリュームとなりました。これはもう巻頭掲載だろ?ということは直ぐ決まってしまいました。さ、本書の顔となる表紙といえば、イラストレーターの黒川さん。事前に大雑把なイメージを伝達済み。富嶽でいこう! というのは前もって決まっていました。佐藤さんが富嶽大好きだったという事もありますが、イラストも陸海空を揃えたかったのです。このため、ベルリン夜間空襲のイメージをお伝えしました。完成原稿があまりにもインパクト大だったので原稿を見た途端にテンションが上がってしまいました。
お陰様でメロンブックスさんでの予約開始から2日間で100部を越えるご予約を頂くことになりました。こんな事は初めてでしたので大変驚きました。スケジュール管理の勝利、120ページの本冊子もコミケ一月前に皆様のお手元にお届けすることが実現できました。
・新刊 :『軍事革命論の幻』
2冊同時発行初体験・・1冊でいいかなw 結構大変です。
コミケ会場にも持ち込みますのでよろしくお願いします。
大サトー学会はこの夏に開催されるコミックマーケットC106に参加します。C100から連続参加中となります。参加日としては2日目 8月17日日曜日となります。東ツ22bにて1スペースでの参加です。
新刊情報:
夏は2冊同時発行です。
1冊目、
本書は2024年に大サトー学会が主催した歴史・ミリタリ分野の講演企画である「軍事革命論の幻」の講演内容を冊子化したものとなります。近世欧州軍事史研究家の旗代氏には所謂「軍事革命」は果たした存在したのか?という切り口で豊富な図版を用いた原稿となりました。また、樋口氏は『軍事革命の幻と南北朝の軍隊』として日本の「軍事革命」を通説の戦国時代ではなく、南北朝時代に見出すべきだと論じます。軍事革命論をキーワードに西洋と日本での発展を解説して頂きました。
2冊目本書は2018年春より活動を開始した故佐藤大輔氏のファン活動を企画運営する大サトー学会の『レッドサンブラッククロス』をテーマとして開催された催し(2018年第2回、2021年第8回)にて発表された考察から、発表者により原稿化されたものを収録。今回は高梨様、大塚様、そして謎の統合航空軍士官というゲスト原稿の収録により二度と実現しない濃厚な考察集となりました。
2冊ともメロンブックスでの予約を実施中です。
・軍事革命論の幻
会場でも頒布を実施しますが、1スペースですので大量には持ち込みません。確実な購入の為には委託先様での予約がお勧めです。
委託先様はもう一カ所あります。いつもお世話になっている小さなウォーゲーム屋さんです。こちらは予約受付は実施されません。入荷後に購入出来る様になります。
以上、コミックマーケット106参加のお知らせとなります。よろしくお願いします。
お久しぶりです、大サトー学会です。いよいよ12月。2024年も最後の月です。
大サトー学会は12月末のコミックマーケットC105の参加が決定しております。
いつもの様に評論での参加です。ミリタリジャンルではありませんのでご注意ください。
12月30日 月曜日 東3 ウ 37bという配置となります。
既刊品も持ち込みます。夏のC104で頒布した「パシスト考察集」はお陰様で500冊も印刷したのに現状委託先では完売。私共の手元にも僅か20冊が残るのみという状態です。ありがとうございます。この最後の紙版を持ち込みます。「パシスト考察集」は電子版への移行を開始しておりますのでそちらもご利用頂ければ幸いです。
「パシスト考察集」電子版
お久しぶりです。大サトー学会です。あまり読んでいる方はいらっしゃらないと思いますがTwitterだけでなくこちらにも告知を掲載しておきます。
大サトー学会はC104 夏コミへ参加が決定しました。いつもの様に、2日目 東W52a 評論での参加となります。ミリタリではございませんのでお気をつけください。毎回ミリタリと勘違いされる方が必ず発生していますので。重ねて・・評論です。どうぞよろしくお願いします。
C104の新刊は 「侵攻作戦パシフィック・ストーム」(以後パシスト)をテーマに開催された大サトー学会にて発表された考察を集めた物となります。パシストテーマでの開催は2回ということで2回分の発表者さんと昨年(2023年秋)から連絡をとりあって原稿を手配しました。
発表者の皆さんには原稿制作用のパワーポイントテンプレートを配布しました。このテンプレートを使用することで主なレイアウトやフォントの大きさなどを統一させることができますし、全くの白紙から原稿を作るという難題もある程度回避されることになります。
特別寄稿者として米国史をご専門とする西川秀和(@Poeta_Laureatus)さんへ原稿を依頼。そうです、あの西川先生です。
歴史を本業とされている方に仮想戦記の架空の設定から導き出される事象の原稿を依頼するというのは非常に恐縮しますし恥ずかしいところでもあります。幸いにも西川先生にご快諾頂きまして、南北戦争の結果、南部が独立を勝ち取り再統一されなかった北米の政治的状況を寄稿頂きました。
そして、表紙はプラモデルや書籍の表紙イラストを手掛けられている黒川健史さん。ウォーゲーム「ソコトラの一番熱い日」から続いてのイラスト依頼となりましたがいかがでしょうか?
アーレイ・バーク率いる合衆国海軍機動部隊奇襲攻撃を受ける横須賀軍港ですね。
読者考察は合わせて5編を収録しております。つまり、西川先生の特別寄稿記事と合わせると6編となります。本文合計76ページ 会場頒布価格1500円となります。
現在、メロンブックスさまでの先行予約を受け付けているのですがなんだか怖いくらいの勢いで予約が埋まっています。
メロンブックス:侵攻作戦パシスト考察集 先行予約リンク
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2446118
C103にて頒布予定の新刊、佐藤大輔読本vol.4掲載記事に誤記載が存在することが判明した為にお詫びと共に訂正のお知らせとなります。
佐藤大輔読本vol.4 誤記載箇所
大塚好古氏よりご寄稿頂いた"「レッドサン・ブラッククロス」登場ドイツ艦寸評" 内の要目がその対象となります。
下記、3ページ 共に副砲部分が誤記載となっております。正しくは、55口径15cm となります。画像は訂正版となります。
本件、原稿の確認漏れが原因となります。大塚様にはご迷惑をお掛けしたことお詫び致します。なお、佐藤大輔読本vol.4は本訂正に伴う再印刷の予定はございませんので本blog上での訂正を以てかえさせていただきます。
65ページ フリードリッヒ・デア・グロッセ級 要目 副砲 55口径42cm
77ページ フォン・モルトケ級 要目 副砲 55口径42cm
87ページ バルバロッサ級 要目 副砲 55口径42cm
大サトー学会講演イベント、次回テーマは「ドイツ国鉄」世界大戦中、ドイツ軍を支えたドイツ国鉄のドイツ国防軍鉄道部隊について古峰文三先生にお話を頂きます。 重戦車大隊を西部戦線から東部戦線へ急速展開するにはどうすればよいのか? 重量物運搬用の車両手配、運行スケジ...