2026年7月28日火曜日

C108 夏コミ向け新刊 出荷始まっています

 お疲れ様です、大サトー学会です。皆さん、夏コミの準備はいかがでしょうか?
私たちは6月から順次入稿を実施。7月上旬には4冊の新刊全ての入稿を終えました。
先日4冊の新刊がメロンブックスさんと小さなウォーゲーム屋さんより出荷されホッとしているとこです。 とはいえ、印刷会社さんからメロンブックスさんへの出荷が止まっており、それを私共にお知らせ頂いていなかったというトラブルがありました。非常に問題と受け止めております。これが無ければもっと早いうちに出荷が出来ていたのです。
 今後はこのようなことが起こらないように印刷会社さんとはお話済みです。

さて、新刊のお話に移りましょう。

一推しとしては
完全版レッドサンブラッククロス前史

 
 1985年に新橋にあった広告代理店が本業のアド・テクノス社から発売された仮想戦ウォーゲーム「レッドサンブラッククロス 」。仮想戦記作家故佐藤大輔氏の同名小説の方が有名ですが、元はこのウォーゲームです。今ではアナログボードゲームと言わないと伝わらないのかもしれませんが本作こそがルーツとなります。今回はレッドサンブラッククロスの原案者である高梨俊一氏にC106の「レッドサンブラッククロス考察集」の続きとして2月に行った講演を原稿化して頂きました。C106の原稿と新規原稿を合わせたのが「完全版レッドサンブラッククロス前史」となります。高梨先生の手になる原稿です。原案者が語る41年前の制作回想録。
「脱線していい?」という高梨先生からの問い合わせにGoサインを出してしまったので本編とほぼ同じボリュームで脚注が大変充実しております。先生の数々のウォーゲームネタが炸裂しているので当時ウォーゲームを楽しんでいた皆様にもお勧めです。
取り扱い先は下記の通りです。

メロンブックス
 
小さなウォーゲーム屋さん

征途考察集
 

 

 佐藤大輔氏作品の人気投票をすると、レッドサンブラッククロスと並んでトップを争う本作についての考察集となります。2018年の第一回大サトー学会のテーマともなりました。横須賀で行われた第十二回大会、北海道大会にて発表された考察をベースにしてそれぞれ加筆修正を行われたもの、及び横須賀での大塚好古先生による講演内容であるレイテ考察記事(なんと20ページ)を収録しています。レッドサンの方が人気になるかと思っていたのですが、予約を受け付けてみると征途考察集の方が予約数が伸びていまして、驚かされました。

現在、出荷可能なのはメロンブックスさんとなります。

 

第三次世界大戦記録大全集伊英仏艦艇評

 
 小説版レッドサンブラッククロスに登場する艦艇を敵国兵器評論家として知られる大塚好古先生にお願いしまして、プロの目から評価して頂くシリーズ第三弾となります。
作中では良いところが無いイタリア、ほぼ空気の様な扱いのフランス、日英同盟下で苦しい戦いを強いられるイギリスを扱っています。当初は合衆国海軍もと考えておりましたが、作中ではほぼ見せ場なく断念しました。この三国の空母についてそれぞれ記事が収容されています。フランス空母は大塚さんが書きたかったんだろうと思います。イタリア艦は良いところがなくやられ役になっていますが、実際にはそんな悪くなかったのではという考察は流石大塚先生!
でも、イラストリアスは現実には使い難いのではないか? 改装出来なかった可能性などがありまして、この辺は気になる点です。 

メロンブックスさんにて好評販売中です

 第三次世界大戦記録大全集伊英仏艦艇評 


資料から読み取る戦時航空機生産の実態

 

 


2022年に開催された古峰文三先生による講演「資料から読み取る戦時航空機生産の実態」を冊子化プロジェクト第二弾となります。前回、C107にて同じ講演から「互換性」関連部分を抽出した冊子を発行しました。戦前、戦中の日本兵器産業に纏わる誤解でも最も悪影響が大きいと思われる「互換性」についてのお話を踏まえ、第二弾として「戦時航空機生産の実態」をお読み頂きたいと思います。

メロンブックス 

C107 「日本の兵器部品の互換性」 

C108 「資料から読み取る戦時航空機生産の実態」 


以上、C108夏コミ向け新刊4冊のご紹介となります。よろしくお願いします。


C108 夏コミ向け新刊 出荷始まっています

 お疲れ様です、大サトー学会です。皆さん、夏コミの準備はいかがでしょうか? 私たちは6月から順次入稿を実施。7月上旬には4冊の新刊全ての入稿を終えました。 先日4冊の新刊がメロンブックスさんと小さなウォーゲーム屋さんより出荷されホッとしているとこです。 とはいえ、印刷会社さんから...