2025年11月15日土曜日

大サトー学会C107当選! 新刊発行のお知らせ

  大サトー学会は12月31日 コミックマーケットC107 2日目に当選しました。合体サークルでの申込みを行っておりましたが惜しくも合体先が落選となりました。今回は多くのサークル様が落選されている様子で驚きました。C107では2冊発行を予定しております。既刊の増刷はありません。 

 新刊のご紹介:

1冊目 第三次世界大戦記録大全集日本海軍艦艇評 著者:大塚好古
C105で発行した第三次世界大戦記録大全集ドイツ海軍艦艇評の日本海軍版となります。
故佐藤大輔氏が生み出した傑作仮想戦記「レッドサンブラッククロス」に登場する日独海軍が配備する艦艇への評価がこれで揃うことになります。著者は勿論、大塚好古先生です。
今作でも作中では図面が存在しない艦艇の図面を作成頂いております。作図は前回から引き続き胃袋豊彦氏にお願いしております。
メロンブックス様では予約受付を開始しており、あっという間に50部を突破という好評を頂いております。充分な数を出荷する予定ですが、ドイツ海軍版も早々に売りきれたことを考えますと予約して頂くのが確実です。

 
 
本書は2022年の講演イベント「資料から読み取る戦時航空機生産の実態」の冊子化プロジェクト第一弾となります。講演当初より冊子化を希望される声を頂いておりましたが、その様な行動が取れる状態ではありませんでした。ミリタリ各誌でご活躍中の古峰先生は多忙な訳で、なかなかお願いし難いところもありました。当初は「戦時航空機生産の実態」をという事でしたが、書き始めると「互換性」の部分だけで2万字にもなるということで、前段としてこの互換性についての部分を発行することとなりました。 
 日本の作った兵器についてはその性能もそうですが、とかく品質の低さや部品の互換性について不正確な話しが長年信じられてきました。古峰先生が資料と共に明治時代から配慮して兵器部品製造を実施してきたことを読みやすい文体で著してくださいました。
 

大塚先生の「第三次世界大戦記録大全集日本海軍艦艇評」、古峰先生の「日本の兵器部品の互換性」共に12月下旬頃お届けの予定です。
C107コミックマーケット頒布価格 1500円、メロンブックス様等委託先様では税込み2200円となります。よろしくお願いします。
 
 
 

2025年10月28日火曜日

森井さんのこと

  大サトー学会のX(旧Twitter)アカウントからは投稿としてお知らせ致しましたが、レッドサンブラッククロスなどに登場する森井中尉のモデルである森井俊之さんが癌の為にお亡くなりになっていたことがわかりました。

 実は、今年の春の時点で大サトー学会代表に対し末期癌であることの連絡があり、氏と親しい人たちへ知らせて欲しいとの伝言をお預かりしていました。4月に化学療法の為に大学病院へ入院とのことで2~3週間で出てくるからまた会おうという返事を頂いた後、連絡が途絶えておりました。10月6日夜に共通の知人から「森井の携帯がつながらない」との連絡を受けましてこちらからも発信してみましたが、現在使われていないとの自動音声が流れるだけでした。
 翌7日に森井さんの住むアパートへ向かってみました。世田谷です。アパートの新聞受けは封印されており、生活しているとは思えない状態でした。
アパート前から不動産屋さんへ電話を入れ、状況を説明したところ6月7日に亡くなっていたことが判明しました。私たちの誰もその事実を知らないままで数ヶ月過ぎていたのです。お部屋の方はご遺族が掃除されたとのことでした。不動産屋さんを経由し、ご遺族へと連絡を取って頂いたところ、たちどころに電話が入りました。
森井さんのお母様からの電話でした。付き合いがわからなかったので誰にも連絡が出来なかったというお話をされました。生前お世話になったことを説明し、最後には健康を祈られました。なお、遺品の類いは全て処分するほか無かったということです。
今年は、春に植木不等式先生こと木元氏もお亡くなりなっていた事もあり知人の死が2件目ということになりました。
寂しくなります。

 毎年春に開催されている佐藤さんを偲ぶ会は来年から佐藤さんと森井さんを偲ぶ会となります。春の花見も、本来は森井さんの健康を願って開催されていた事を知って頂きたいと思います。森井さん、きっと今頃は佐藤さんと飲んでいることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。

2025年7月17日木曜日

大サトー学会はC106 準備完了です

  大サトー学会の夏コミ C106向けの新刊は全て完成しました。委託先様での販売が開始されています。そう、コミケ一ヶ月前に全ての手配が完了しているのです。

・新刊 『レッドサンブラッククロス考察集』 


 24年秋から準備が始まりました。過去の大サトー学会 レッドサンブラッククロスで発表した方全員にメールを送信し、参加の意思を確認しました。一度の連絡では返事をくれない人もいましたので3度程メールを送信することになりました。
また連絡が付いても全員が参加した訳ではありません。更に問題なのは全員が原稿を書ける訳では無いと言うこと。残念ながら、参加の意思を表明されていた方からリタイアされる方が発生しました。私たちは原稿作成用テンプレートを用意したり、事前に説明会を実施、スジュールを共有して進捗管理を実施していたのですが、充分ではなかった様です。
これは仕方がない事と受け止めています。ちなみに参加予定者全員が原稿を完成させた場合、150ページを越えるところでした。それはそれで印刷費が恐ろしい数字です。
執筆者が多いとこうした足並みを揃える必要性があります。きちんと連絡・報告・相談が出来ないと発行そのものが出来なくなります。今回はそこまでの事にはなりませんでしたが、大変苦労したポイントです。
 一方ゲストの皆さんは流石でした。プロはこうなのかという位に納期死守。感激致しました。本業の方の凄さを実感。高梨先生には以前からレッドサンのオリジナル設定のお話を伺いたかったので予めお伝えしていました。お会いする機会があった際に「乗ってきたから一杯書いてもいい?」という打診があり酒の席でしたので私も「勿論です!」と返答した所なんとまぁ18ページにもなる大ボリュームとなりました。これはもう巻頭掲載だろ?ということは直ぐ決まってしまいました。さ、本書の顔となる表紙といえば、イラストレーターの黒川さん。事前に大雑把なイメージを伝達済み。富嶽でいこう! というのは前もって決まっていました。佐藤さんが富嶽大好きだったという事もありますが、イラストも陸海空を揃えたかったのです。このため、ベルリン夜間空襲のイメージをお伝えしました。完成原稿があまりにもインパクト大だったので原稿を見た途端にテンションが上がってしまいました。


 お陰様でメロンブックスさんでの予約開始から2日間で100部を越えるご予約を頂くことになりました。こんな事は初めてでしたので大変驚きました。スケジュール管理の勝利、120ページの本冊子もコミケ一月前に皆様のお手元にお届けすることが実現できました。


・新刊 :『軍事革命論の幻』


 24年に開催した同名講演イベントの内容を原稿化して頂きました。普段大サトー学会が扱うのは1940年代~冷戦時期ですので本講演はそもそも守備範囲外です。この為、講演の集客には不安がありました。しかし、この分野競合が居ないんですね。講演は会場・ネット視聴をあわせると90名を超える規模になりました。その後、好評でしたので講演動画の有料再視聴も実施。講演だけじゃ勿体ないねということで次は冊子化という訳です。

 旗代さんと樋口さんがビシッと原稿を書いて頂けましたのでこちらはとてもスムーズに進みました。さくっと印刷会社さんに入稿し、コミケ前に皆様のお手元に届くことになっています。

 2冊同時発行初体験・・1冊でいいかなw 結構大変です。

コミケ会場にも持ち込みますのでよろしくお願いします。 

 

 

2025年6月25日水曜日

大サトー学会 コミックマーケットC106参加のお知らせと新刊情報

  大サトー学会はこの夏に開催されるコミックマーケットC106に参加します。C100から連続参加中となります。参加日としては2日目 8月17日日曜日となります。東ツ22bにて1スペースでの参加です。

新刊情報:

 夏は2冊同時発行です。

1冊目、

軍事革命論の幻

 本書は2024年に大サトー学会が主催した歴史・ミリタリ分野の講演企画である「軍事革命論の幻」の講演内容を冊子化したものとなります。近世欧州軍事史研究家の旗代氏には所謂「軍事革命」は果たした存在したのか?という切り口で豊富な図版を用いた原稿となりました。また、樋口氏は『軍事革命の幻と南北朝の軍隊』として日本の「軍事革命」を通説の戦国時代ではなく、南北朝時代に見出すべきだと論じます。軍事革命論をキーワードに西洋と日本での発展を解説して頂きました。

2冊目

レッドサンブラッククロス考察集

本書は2018年春より活動を開始した故佐藤大輔氏のファン活動を企画運営する大サトー学会の『レッドサンブラッククロス』をテーマとして開催された催し(2018年第2回、2021年第8回)にて発表された考察から、発表者により原稿化されたものを収録。今回は高梨様、大塚様、そして謎の統合航空軍士官というゲスト原稿の収録により二度と実現しない濃厚な考察集となりました。

2冊ともメロンブックスでの予約を実施中です。

軍事革命論の幻

レッドサンブラッククロス考察集 

会場でも頒布を実施しますが、1スペースですので大量には持ち込みません。確実な購入の為には委託先様での予約がお勧めです。

委託先様はもう一カ所あります。いつもお世話になっている小さなウォーゲーム屋さんです。こちらは予約受付は実施されません。入荷後に購入出来る様になります。

以上、コミックマーケット106参加のお知らせとなります。よろしくお願いします。

 

 

2024年12月9日月曜日

大サトー学会 C105冬コミ参加のお知らせ

  お久しぶりです、大サトー学会です。いよいよ12月。2024年も最後の月です。
大サトー学会は12月末のコミックマーケットC105の参加が決定しております。

 いつもの様に評論での参加です。ミリタリジャンルではありませんのでご注意ください。
12月30日 月曜日 東3 ウ 37bという配置となります。


新刊は「第三次世界大戦記録大全集 ドイツ海軍艦艇評」ということで真夏に大塚好古先生のところまで出かけて行ってレッドサンブラッククロス全巻を押しつけて依頼した(半分くらい盛ってます)レッドサンブラッククロスに登場する大ドイツ海軍主要艦艇に関する評価本となります。ドイツ艦に厳しい大塚さんが真面目に取り組んで頂いております。
佐藤大輔読本vol.4にて掲載した戦艦編の訂正と不足していた艦の評価を追加。ビスマルク級について厳しいのは相変わらずです。


 

 既刊品も持ち込みます。夏のC104で頒布した「パシスト考察集」はお陰様で500冊も印刷したのに現状委託先では完売。私共の手元にも僅か20冊が残るのみという状態です。ありがとうございます。この最後の紙版を持ち込みます。「パシスト考察集」は電子版への移行を開始しておりますのでそちらもご利用頂ければ幸いです。

「パシスト考察集」電子版


2024年7月10日水曜日

大サトー学会 C104夏コミ参加のお知らせ

  お久しぶりです。大サトー学会です。あまり読んでいる方はいらっしゃらないと思いますがTwitterだけでなくこちらにも告知を掲載しておきます。

 大サトー学会はC104 夏コミへ参加が決定しました。いつもの様に、2日目 東W52a 評論での参加となります。ミリタリではございませんのでお気をつけください。毎回ミリタリと勘違いされる方が必ず発生していますので。重ねて・・評論です。どうぞよろしくお願いします。

 C104の新刊は 「侵攻作戦パシフィック・ストーム」(以後パシスト)をテーマに開催された大サトー学会にて発表された考察を集めた物となります。パシストテーマでの開催は2回ということで2回分の発表者さんと昨年(2023年秋)から連絡をとりあって原稿を手配しました。

 発表者の皆さんには原稿制作用のパワーポイントテンプレートを配布しました。このテンプレートを使用することで主なレイアウトやフォントの大きさなどを統一させることができますし、全くの白紙から原稿を作るという難題もある程度回避されることになります。
特別寄稿者として米国史をご専門とする西川秀和(@Poeta_Laureatus)さんへ原稿を依頼。そうです、あの西川先生です。
歴史を本業とされている方に仮想戦記の架空の設定から導き出される事象の原稿を依頼するというのは非常に恐縮しますし恥ずかしいところでもあります。幸いにも西川先生にご快諾頂きまして、南北戦争の結果、南部が独立を勝ち取り再統一されなかった北米の政治的状況を寄稿頂きました。


 そして、表紙はプラモデルや書籍の表紙イラストを手掛けられている黒川健史さん。ウォーゲーム「ソコトラの一番熱い日」から続いてのイラスト依頼となりましたがいかがでしょうか?
アーレイ・バーク率いる合衆国海軍機動部隊奇襲攻撃を受ける横須賀軍港ですね。

 読者考察は合わせて5編を収録しております。つまり、西川先生の特別寄稿記事と合わせると6編となります。本文合計76ページ  会場頒布価格1500円となります。
現在、メロンブックスさまでの先行予約を受け付けているのですがなんだか怖いくらいの勢いで予約が埋まっています。

メロンブックス:侵攻作戦パシスト考察集 先行予約リンク
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2446118

どうぞよろしくお願いします。

2023年12月22日金曜日

佐藤大輔読本vol.4 誤記載についてのお知らせ

 C103にて頒布予定の新刊、佐藤大輔読本vol.4掲載記事に誤記載が存在することが判明した為にお詫びと共に訂正のお知らせとなります。

 

佐藤大輔読本vol.4 誤記載箇所

大塚好古氏よりご寄稿頂いた"「レッドサン・ブラッククロス」登場ドイツ艦寸評" 内の要目がその対象となります。

下記、3ページ 共に副砲部分が誤記載となっております。正しくは、55口径15cm となります。画像は訂正版となります。

本件、原稿の確認漏れが原因となります。大塚様にはご迷惑をお掛けしたことお詫び致します。なお、佐藤大輔読本vol.4は本訂正に伴う再印刷の予定はございませんので本blog上での訂正を以てかえさせていただきます。

65ページ フリードリッヒ・デア・グロッセ級 要目 副砲 55口径42cm

 

77ページ フォン・モルトケ級 要目 副砲 55口径42cm


87ページ バルバロッサ級 要目 副砲 55口径42cm


 


2023年12月13日水曜日

ウォーゲーム 「ソコトラの一番熱い日」ルールブック公開


 

 大サトー学会企画のウォーゲーム 「ソコトラの一番熱い日」のルールブックを公開します。ウォーゲームのルールブックは通常1冊のみ付属し購入者以外はプレイする前にルールを知ることが出来ません。この為に初回対戦時にはルールを読むことから始まります。これじゃプレイ時間が足りなくなりますよね。

 「ゲームプレイの為」に本ルールブックのダウンロード及び印刷を許可します。
ゲームプレイ以外の目的の為に無許可で複製、無許可で印刷、無許可で配布することを禁止します。そうした方を発見した場合にはぜひ、お知らせください。足の小指を箪笥の角にぶつける呪いを掛けます。

-ソコトラの一番熱い日ルールブック-

ゲームルールについての問合せはX(旧Twitter)上では受付けません。X(旧Twitter)上での問合せはお止めください。また、問合せへの即時対応は困難な事があることをご理解頂きたいと思います。

問合せはメールにてお願いします。
問合せ先 dsatofficial あっと gmail.com


大サトー学会 C103 冬コミ参加内容のお知らせ

  大サトー学会は2023年12月31日 C103 コミックマーケットへ参加します。
東 5 ネ 47ab ということで2スペースでの参加となります。

お品書き:

 新刊 佐藤大輔読本vol.4 130冊程度の持込となります。

 



 既刊 佐藤大輔読本vol.1~vol.3 各20冊程ですが用意してあります。

 佐藤大輔読本vol.1~vol.4 頒布価格 1,000円

 新企画 ウォーゲームプロジェクト 第一弾 「ソコトラの一番熱い日」
 上記は書籍ではありません。非電源系ウォーゲームです。

 



                                                          頒布価格 4,000円


委託先ご案内

 佐藤大輔読本vol.4
  メロンブックス通販小さなウォーゲーム屋さん

2023年6月25日日曜日

大サトー学会 C102当選しました

  大サトー学会は夏のコミケ C102に当選しました。
昨年夏から続けて3回目となります。こんなに出ることになるとは思っていませんでした。

場所と日時: 2日目 8月13日 日曜日 東地区 “プ” ブロック 41b
評論島です。メカ・ミリではありません。前回もお間違えになっている方が
見受けられましたのでご注意下さい。

 今回、新刊「佐藤大輔読本vol.3」を頒布予定です。ついに三冊目です。
アドテクノス時代の佐藤さんの同僚の皆さんからご寄稿頂きます。

 エスコートフリート制作時のやり取り、ドイツ装甲師団長での佐藤さん担当シナリオ等のお話が中心となります。

 メインディッシュとなるのは佐藤さんと濃いお付き合いがあった方からご寄稿頂く2本の原稿。佐藤さんが主題歌の作詞を担当した「デストロイオールヒューマンズ」担当プロデューサー様から頂いた原稿が100ページ越えておりまして、そのまま1冊分のボリュームとなったので2分割掲載となります。「デストロイ
オールヒューマンズ」編は冬コミ発行のvol.4掲載です。そうなんです、4号決定なんです。
 もうお一方は高梨先生からご紹介頂いた佐藤さんの最強の飲み友達。
この方が佐藤さんが2日に1度通っていたという幡ヶ谷の龍口酒家に連れて行った方ということで連れ立って飲み歩いていたときのお話をご寄稿頂きます。

 そうそう、週末に大サトー学会運営メンバーからこんな画像が届きました。
こちらは秋葉原の書泉ブックタワー一階です。仮想戦記のコーナーに佐藤さんの復刊
作品が設置されておりますが、なんとそこに佐藤大輔読本がならんでいるのです。

書泉ブックタワー一階に並んだ同人誌というのは他にあるのでしょうか?



2022年12月1日木曜日

大サトー学会 C101 参加のお知らせ

  サトー学会は夏のC100に続きC101への参加が決定しています。
今回は2日目。12月31日 東5"ペ" ブロック 12b にて皆さんをお待ちしております。

今回の新刊は、佐藤大輔読本vol.2となります。安心してください。入稿済みです。
頒布価格は前回と同じく1,000円となります。

佐藤大輔読本vol.2内容:

伝説の同人誌「ボケッ」佐藤大輔氏が渋々公認した同人誌です。
こちらから大山格先生、森井中尉の担当原稿を転載しております。
大山先生の原稿は佐藤さんへのインタビュー。森井中尉はカオス感溢れ過ぎ原稿。
お読み頂いたあとにどういう感想を持つのか楽しみです。
森井中尉からは当時の原稿に加え、21世紀に読み返した感想も頂いております。

佐藤さんはお父様の転勤で北海道の千歳に居たことがあります。森井中尉から伺っていた情報をもとにしてその千歳でお気に入りの菓子店があったことを知りまして、現地特派員に調査させたコラムを掲載します。

後半は佐藤さんと仕事を共にした皆さんからの原稿3連発となります。

まずは大サトー朗読会でもお世話になっている声優のS戸さん。「ハイスクール・オブ・ザ・デッド」出演中に知った佐藤さんのご様子。原作漫画への取り組みの模様などについてご寄稿頂きました。

アド・テクノスに在籍していた二人の方にウォーゲーム版レッドサンブラッククロス成立の舞台裏、佐藤さんの役割などを熱く語って頂きました。ページ数でゆくと二人で40ページを越える分量ですので大変な熱量です。ゲーム制作に取り組んでいた頃の佐藤さんについて第一級の資料的価値があるとおもいます。

12月31日 東5"ペ" ブロック 12bにてお待ちしております。




大サトー学会C107当選! 新刊発行のお知らせ

  大サトー学会は12月31日 コミックマーケットC107 2日目に当選しました。合体サークルでの申込みを行っておりましたが惜しくも合体先が落選となりました。今回は多くのサークル様が落選されている様子で驚きました。C107では2冊発行を予定しております。既刊の増刷はありません。 ...