2021年11月20日土曜日

 「史料から読み取る戦時航空機生産の実態」 開催

  来年2月26日土曜日開催のイベントについてのご案内です。今回のテーマは「戦時中の航空機生産の実態」となります。講師としてお迎えするのは、ミリタリ雑誌にて多数の連載・寄稿をされている「あの航空史家」。大サトー学会とは異なり、専門家による講演を聴講するイベントとなります。

 日本の戦中を描いた漫画等で目にしたことがある「互換性が低い」「熟練工を徴兵してしまったから」「女学生が作っているから品質が悪い」「大量生産出来ない」「日本製はだめだ」そうした日本の兵器の質の低さや生産性の低さに関する言説は果たしてどこまでが事実なのでしょうか? こうした事柄に焦点を当て、実際はどういう体制だったのか。どの様な取り組みが為されたのか等についてのお話を頂く事になります。

 講演は2部制となります。第一部では日本の機械加工前史を中心とした講演内容となります。話題になりがちな互換性についても触れられる予定です。第二部では本題である、戦時中の航空機生産の実態を解き明かします。


日時:2月26日土曜、午後12時半頃より入場開始。13時開始予定
場所:
東京都千代田区内神田1-18-12 内神田東誠ビル 7階Aホール
参加費:3000円(会場での受付時に徴収します)
問合せ先:dsatofficial@gmail.com

参加方法:事前申し込み制となります。
下記URLよりグーグルフォームに申し込みに必要な情報を入力しお申し込み下さい。

 「史料から読み取る戦時航空機生産の実態」申し込み
https://forms.gle/PLWsKDxuoy8fxNX89

 会場に来られない方向けにはZOOMを利用したネット視聴も可能です。
こちらにて受け付けを行っておりますのでご検討下さい。

 「史料から読み取る戦時航空機生産の実態」ネット視聴申し込み
https://peatix.com/event/3082882/view

 以上、2022年2月26日のイベント情報でした。

 

 

 

 

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